こんにちは!
今日は個人的に興味を持ったネタをここで翻訳したいと思います。
歴史シリーズなので、興味ない人にはないかもです、すみません。。。
お題は「漢民族は清朝当時、いかにして辮髪に抵抗したか?」です。
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ここでは、中国語で「剃发易服」という言葉が出てきます。これは清朝が中国を制圧し、支配するようになってから、清朝は満州族の国ですので、満州の文化である辮髪を強要し、昔からの漢民族の正装である漢服の着用を禁止したというものです。日本は島国で、日本に昔からいる大和民族以外の民族が国を支配したことはありませんが、中国は広い広い大陸の中心に位置する大国であり(中国では昔から中原を支配する、と言います)、様々な民族がその支配を実施してきました。漢民族の国ももちろんありますし(漢の時代と唐の時代は世界最大の国家でした、確か)、それ以外でも世界最大の国家だった「元」はモンゴル民族の支配を受けましたし、清は満州族の国です。ですので、中国という国は、油断し
たらいつ何時国を乗っ取られるかわかったものではない、という緊張感の中で存在していた国です。これが現在の中国人の人格というか国民性を形成するのに大きな影響を及ぼしています。日本は様々な歴史上の人物が日本を安全な国にするよう努力してきましたし、国や庶民を守るための制度が比較的きちんとしていた国ですが(昔の日本人が偉大だったのですが)、中国では自分の身は自分で守る、というのが基本です。自分と家族を守れるのは自分しかいない、という緊張感の中でずっと暮らしていますので、自然と我が強くなり、凶暴にもなります。これは歴史の流れの中で仕方のないことかもしれません。


中国では、このような異民族からの支配を受けた時代は「恥」とする風潮があるように思います。今、中国には様々な少数民族にまつわる問題が山積みなんですが、これもそのような風潮から来ているかもしれません。中国人の中華思想はいまだに健在ですので、彼らは本気で「世界を支配するべきは漢民族」と思っていますので、、、
と、かなり前置きが長くなりましたが、今日はそんな、異民族に支配された時代の漢民族にまつわるネタです。まずは元ネタからご紹介したいと思います。


「漢民族はいかにして辮髪に抵抗したか?漢民族が辮髪にして以降、朝鮮人、日本人やベトナム、ミャンマーなど多くの国家が中国を非常に軽視していた。特に朝鮮人は、中華帝国はすでに滅亡し、あるのは朝鮮民族の中にある「小中華」だけだと考えていた。中国にやってきた朝鮮の使者は漢民族の高官に面会した時には非常に高圧的だったようである。なぜなら彼らは自分たちこそが中華文化の継承者であり、辮髪をしたものを野蛮人だと考えていたからである」
というものですね、、、朝鮮人、今の彼らもいかにもやりそうなことですね。変わってないんですね。。。。ていうか、タイトルがいかに抵抗したか?なのに、中身は朝鮮の使者が高圧的だった、って記述のみなんですが。。。と思って添付の資料を開いたら、中国における辮髪抵抗史みたいなのがずらっと出てきました。あまりに長いので省略します。。。
ではこれについて、中国人ネットユーザーのコメントをご紹介したいと思います。


「朝鮮の使者が高圧的だった、、、ってのは信ぴょう性が皆無だな、なぜなら清が中原を支配する何十年も前にすでに朝鮮は終わってたからな」


「メディアがこういう報道をするたびに思うんだけど、漢服の復活がすべてではない、漢民族の文化の復興を目指すべき、ってあるんだけど、これって何だろうね。漢民族の文化は伝統文化の継承によってなされるべきってのには大いに賛成なんだけど、漢服ばかりじゃないか。漢服は文化の一部分だろう」


「こうやって書かれると、昔のこととはいえ心が痛む」


「辮髪にもっとも熱烈に抵抗したのは北ではなく、江南だよ」


「でも清朝が滅亡しても辮髪を切らなかった庶民も多かったそうだし、、」


「しかしなんだな、、、満州人の美意識を疑う、、、」


「清の目的はあくまで明朝の攻略だったわけで、朝鮮は抵抗しなければいい、ってことだったから、完全に朝鮮を支配していたわけではないよ。漢民族がモンゴル族や満州族に支配された歴史は恥ではあるけど、避けて通れない歴史だよ」


「は?朝鮮が中国より栄えていたとでも???」


「本当に辮髪は見苦しい」


「満州族の髪型は世界でももっとも醜いが、実物はさらにひどいぞ」


「清朝は朝鮮を支配し、属国化したが、朝鮮人の清朝に対する反感はものすごく、朝鮮人は満州族のことを野蛮人と呼んでいた。このような敵対的な呼称や態度は朝鮮王朝の正史である「朝鮮王朝実録」にも見られる。このころは朝鮮だけがこのような態度をとっていたのではなく、日本も同じだったようだ」
※初耳なんですがね。中国では異民族の国家は周辺諸国も認めていなかった、ってことになってます。日本ももちろん含まれています。。。。


「思うに満州族が中華帝国に害を与え続けたのは300年にもわたるのか、、悲しくなる」


「まあそう騒ぐなよ。朝鮮の使者が清朝の高官に高圧的だったとか、、死に急いでるとしか思えないだろう」


「明朝が滅亡した当時、漢民族は死ぬ思いで辮髪に抵抗した、そして清朝が滅亡した時、漢民族は死ぬ思いで辮髪を切らなかった、、、漢民族は忘れっぽい民族だな!」


「文化が野蛮人に征服された屈辱」


「歴史上、このようなことはたくさん起こっている。我々が文化を失ったのかは最重要なことではない。大事なのは自分自身への信心を失っていないかどうかなんだ」


「あらゆる物質的なことは中華文化の本質を変えることはできない。この中国大陸で起こったことがすなわち中華文化なのだから」


「髪型は文化ではないだろ。髪型を決定するにはほかの理由があるんだから。たとえば日本のちょんまげは戦の時に視野を妨げないように編み出されたもので、効果的だった。そういうものが習慣となっていくだけ」


「江戸時代のちょんまげと清朝時代の辮髪はアジアの2代「奇抜ヘアスタイル」だな」


「純粋な漢民族なんてそもそも今存在するのか?」


「満州族は漢民族に辮髪を強要し、虐殺は実に37年にも及んだ。3分の2近い漢民族は虐殺された全世界を見渡しても、服装のためにこれほど虐殺された民族は漢民族以外にはいないだろう」
※そうなんですかね、私は知らない歴史ですね。


「朝鮮というのはこの当時から馬鹿だったんだな」


「満州族による中国の支配によって漢民族の文明は遮断された」


「まあ、韓国や日本が漢民族の文化を多く継承しているのは紛れもない事実」


などなど、歴史好きの私にはなかなか興味深いコメントが多かったです。ただ、中国というのは征服した国家が前の王朝の歴史をねつ造して貶めますので、実際にははっきりしないことも多いようです。また、中国の歴史は現在もたくさんの方面でねつ造されていますので、いったい何が本当なのかはわかりません。ただ、こういうコメントを読んでいると、中国人が歴史についてどういう認識をもっているのか、どんな内容が彼らの中で本当の歴史なのか、が垣間見れて面白いです。


私は中国の歴史に関する本などをたくさん読みましたので、中国の歴史には大変詳しいですが、中国大陸に渡って、日本とは違う太陽や月を見たり、あとは(恐怖の!)新幹線などに乗ってはるか彼方まで続く地平線を見たり、黄河は残念ながら行ったことがないんですが、長江を初めて見たときとか、壮大な歴史が思い出されて大変興味深く、感動した覚えがあります。中国は現在は空気がとても悪くて旅行に行くには適さない国ですが、歴史好きがいつの時代も中国に憧れるのはとてもよくわかります。
いつか、まだ行ったことのない西安に行きたいなと思います。空気がよくなれば、ですが。・・・・いつになるか????


また書きます!
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