こんにちは。
今日はどうしてもこの話題にしたくて、これを探しました。
ところが、、、中国人にはあまり関心がないのかなんなのか、ほとんどコメントがついていませんでした。日本ではみんな大注目の案件なんですがね。。。。
お題は「第二次世界大戦時の強制労働に関して中国人が日本企業を提訴」です。


これは少し前に韓国で随分と騒いでいた印象があります。すでに条約で解決済みの問題に対してこのように、しかも民間企業を提訴するなんて恐ろしく野蛮というかがめついというか、とにかくものすごい悪いイメージだったと思いますが(日本人ならそう思ったと思います)、まさか同じネタが中国から出てくるとは、、、、中国も韓国と同じレベルになったのか、と今朝は本当に驚きました。なのでこのネタを今日は書こうと朝から決めていました、、、、でも、全然コメントがついてません。あまり話題になっていないようですね。もしかするとあまり話題にならないように統制されているのかもしれません。
中国としては、これは勝訴して「賠償命令」なんて出ようものなら、「カントリーリスク」が大きく高まり、外資の撤退を招く恐れがあるかと思いますし、中国としてもいいことはないと思います。しかしながら、国民の知るところとなれば中国人が盛り上がってしまい、賠償の方向にもっていかざるを得ない可能性もあります。とはいえ、今まではこの手の訴訟は中国でも門前払いだったようですから、国全体で大きく反日に舵を切っているのかもしれません。長い目で見て、中国にとってプラスになるとはとても思えませんがね。。。
中国がどう出るのか、ちょっと注意して見ていきたいと思っているネタです。


では早速元ネタをご紹介します。
「強制連行されたとして中国人が日本企業を訴えた案件について、日本の官房長官は日中関係の影響を不安視した。中国で初めてこのような提訴が受理されたことに対して19日、日本の菅官房長官は中国で今後似たような訴訟が発生する可能性があるとし、日中関係への影響を懸念した。菅官房長官はまた、1972年に中国が日中戦争に関して日本に対してすべての賠償要求を放棄したことに触れ、日中間にはいかなる賠償も存在しないことを強調した」
というものですね。これは日本共同社が発信したニュースですので、割とフツーに事実が述べられていて、それに数十件のコメントがついていますので、こちらの中国人ネットユーザーのコメントをご紹介します。


「当時賠償を放棄したのには条件があったはずだ。小日本はその約束を守っているとでもいうのか?」


「恥知らずの極み」


「自業自得だ、ざまみろ」
※日本語でコメントされてました。日本帰りですかね。こんなとこでこんなことに日本語使うなよと思います。。。


「文革の頃の話ならあてにならないけど、、、でも日本の無償援助は世界一だよ。これはアメリカ帝国よりも多い。。。」
※まともな意見も出てきて意外です。。。。


「似たような裁判沙汰も、日本なら勝訴になったかもしれないけど、中国では希望がないな。。。。」
※日本ではもっと希望ないですが、、、


「それって文革の頃の話なんじゃないの?もう混乱しちゃってるんだな」


「中国が放棄したのは国家間の賠償であって、中国の元労働者の提訴は民間賠償だろう。頼むからいいかげんなことを言わないでくれ」
※韓国人と同じ論調ですよね。


「1972年に政府が放棄したのは政府の賠償請求権だろ?迫害を受けた中国人には何ら法的拘束力はない。頼むから賢くなってくれよ」


「聞きたいが、釣魚島の国有化はいったい誰の差し金だ?そういったお前らの国内の矛盾をこちらに転嫁しないでほしいわ」


「個人的賠償請求権と国家の請求権は同等なのか?それに日本に対して中国政府が放棄した賠償請求はすなわち1200億ドルの国家間の賠償請求であり、日本の軍国主義の罪悪に対する1800億ドルの国民の賠償請求権については、中国政府はいかなる場合においても放棄するとは宣言していない」
※どこから1800億ドルなんていう数字が出てきてるのか知りませんが、、、ならこれまで提供し続けてきたODAをすべて返却してもらいたいですがね。


「それにしても、これは司法管轄問題だから、とっても興味深い。隣の台湾には司法管轄権があるから、、みんな台湾に行って提訴したらどう?もし勝訴して、日本企業が賠償しないとなれば、強制的に賠償させることができるのかどうか」


「文革の頃のも賠償請求できればいいけどな」


「中国の言い分は、国家間の賠償請求権は放棄したが民間の請求権は放棄していない!」


「政府が賠償は必要ないと言ったら、民間も賠償しなくていいなんて話があるか!」


「日本政府のスポークスマンとして、こじつけを言うべきでない。ただ中国政府は戦争の賠償請求権を放棄したことを述べ、日本は徹底的に歴史を反省していないことを述べてない。中国が賠償請求権を放棄したのには前提があって、それはつまり日本が侵略の歴史を徹底的に反省し罪を認めることだ」


「今、日中関係は最悪なのに、これ以上どう影響するっていうんだ?」
※日系企業が一斉に撤退したら中国経済にどんな影響を与えるか、わかっていないですね。


「似たような裁判沙汰で敗訴になってるのは日本での裁判だよね」


「中日関係はここまで悪化してるんだ、責任はすべて日本にある」


「歴史を忘れた民族に未来はない」
※どこぞの大統領みたいな発言ですね。


「日本が自分自身で歴史を清算しないのだから、世界が清算してやるまで」


「うーん。中国政府が自ら賠償を放棄したのだから、迫害を受けた者が起訴すべきは中国政府なのでは?」


「これこそ正義の声。早く賠償しろ!」


「中国は60年前の中国ではない」


「賠償はすでに終了している。中国側の要求は2回目の賠償請求になる。戦後賠償の国際的条項に違反しているわけだ。これを受理したってのも中国でのみの出来事だ。法的効力はない」


「そうだね。賠償問題はすでに解決済み。中国の要求は違法だ」


などなど。やはり自国の目線だとまったく違うんですね。日本が賠償の代わりとして提供し続けた莫大なODAやこれまでの数々の投資や技術援助などはガン無視で、賠償しろ!っていう意見が大半でした。
中には「これは国際的に見れば中国の違法行為」なんていうまともな意見もわずかに見られましたが、ほとんどは「日本は賠償すべき」って意見でしたね。
なんというか、、、言ってることが韓国と何ら変わらないので、中国も韓国も似たようなものなのかな?と思いました。中国人も韓国人も日本が援助したりしてきたことは知らないのか知らないふりなのかわかりませんが(本当に知らないって人も多いですが)、日本にしてみれば「いくら援助したところで感謝されることはない」という現実を突きつけられた形ですね。日本人としては、この案件にはかなりの反感を感じますし、それなら中国や韓国との付き合いは本当に最小にとどめたほうがいいのでは?という意見も出てくるでしょう。


中国にしてみれば、このような裁判で原告勝訴なんて判決をしたら、それこそ国際的な条約違反になりますので、そこまで中国はバカではないと思いますが、何が起こるかはわかりません。そして、そんな判決を出したら外資の撤退が進むかと思いますので(まあ、国際法を守らない、っていうか、これまでもオリジナリティあふれるチャイナルールがありましたので、もしかすると中国に進出している企業してみれば想定内かもですが、、、、)、中国にしてもあまりいいことではないと思いますが、最近の中国は「もはや外資に頼らなくとも国内の企業だけでやっていける」というおかしな自信みたいなものを感じます。実際は中国企業はまだ足りないところも多いし、外国でもその国の企業と互角に渡り歩くにはまだまだだと思いますが、そこら辺にヘンに自信がありすぎるのもちょっと心配です。。。この案件は今後も注意して見守りたいと思います。


また書きます。
スポンサーサイト














管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

megumi1128

Author:megumi1128
FC2ブログへようこそ!

フリーエリア

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR