こんにちは。
今日は微博を徘徊していて、私自身もとっても驚いた(知らなかった)ので、今日はこちらのネタをご紹介します。お題は「アリババがアメリカ株式市場に上場申請、ただしすでに日本の監視下にあった!」です。
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アリババは中国で「成り上がり」の最たる企業で、ここの馬社長は中国でおそらく1番有名な社長です。私もよく利用していた「タオバオ」はこの会社が設立したものですが、今では中国の生活に欠かせないネットショッピング市場の実に8割を占める日本で言う「楽天」よりもさらに強いサイトです。またこの会社が設立した「支付宝」は中国のネットでの支払いを可能にし(それまでは中国人はネットでお金を支払うことに非常に抵抗があり、ネットショッピングが定着しませんでした)、中国に変化をもたらした企業として、中国でも大変有名な企業です。中国第1の成功者かもしれません。
今日は私も初めて知りましたが、このアリババの株の34.4%を日本のソフトバンクが保有しているらしく、その関連トピックスです。ソフトバンク、、、いつの間に???


では元ネタをご紹介します。
「アリババグループは北京時間の本日早朝、アメリカの証券取引所に対しはじめて株式の上場申請書を提出した。株式公開説明書によると、今回の公開株式は10億ドルの予定。馬雲社長はアリババの8.9%を保有、個人としては最大の株主である。日本の携帯電話企業であるソフトバンクは34.4%を保有し、世界最大の株主である。これは、もはやアリババは中国企業ではないといえる」との内容ですね。
中国の野心ある若者はみんな、第2の「馬雲」になることを目標にしていますが、これはちょっとショッキングな内容かもですね。私は驚きました。あのアリババの最大の株主がソフトバンクだったとは、、、ではこれについて、中国人ネットユーザーのコメントをご紹介します。


「もう今後、支付宝も使わないし、タオバオも使わないわ」


「中国では企業は育たない。発展を求めるなら海外に出ていくしかない」


「これってどういう意味?アリババは日本企業ってこと?」


「おい!中国を変革したいとか言って行動を起こしたんじゃないかったのか?日本に頼っていたとはな」


「アリババはすでに外資によってコントロールされていたわけだ。アリババ自身も認めたし、これでもはやだれもアリババが中国企業だなんて言えないわ」


「どこの国だろうと、中国にコントロールされるよりはずっといいんじゃない?」


「でも確か、ソフトバンク自身もすでに日本のコントロール下になかったんじゃない?」


「こんなバカなことがあるか!自分たち自身のために、習近平を支持し、毛沢東の思想を取り戻そう!社会主義万歳!」


「中国企業かどうかなんて関係ないよ。中国人に対してよいサービスを提供してくれればそれはいい企業だろう?」


「なぜよりによって小日本?」


「また売国奴が発見されたな」


「これってつまり、、、タオバオで買い物するたびに日本に利益が流れてるってこと?」


「馬雲もその程度のヤツだったってことだ。ヤツの中では何よりも金がすべて」


「外資系企業が中国でこんなにも好き勝手やっているのに、中国政府はいったい何をしているんだ?」


「アリババは中国にある日本企業ってことか?世界の変化は早すぎてついていけないわ」


「何はともあれ、日本企業なら俺は不買するわ」


「これって今は日本企業が中国国内のネットバンキングシステムを掌握してるってことでしょ?タオバオや支付宝を利用するときには注意しないといけないってことだよね」
※日本企業なら安心でしょうが、、、、


「中央銀行はアリババがすでに日本企業と知っていて、それでも中国の金融にこれほどの影響力を残すとは、、、単なる無能なのか、それともわざとなのか?」


「悲しいのは、中国最大のネットショッピングサイトがすでに日本人のコントロール下に置かれていたということ」


「孫正義は日本人ではなく、在日韓国人だろう?」


「おもしろいな。アリババは多くの中国人の誇りだったのに、それが間違った信仰だったとはね」


「アリババだって別に自ら中国企業です、と宣伝していたわけでもないし、外資にコントロールされていたからと言って別に悪いことじゃないだろ」


「中国の新興勢力なんてまだ実力はぜい弱だから、生き残るには外国に頼る以外ないんだろう」


「国家安全委員会にはソフトバンクを徹底的に調べてもらいたい!右翼を支持したことがあるかどうか。そして、売値でソフトバンクからアリババの株を買い戻せ」


「なんだか馬雲って飾り物って感じがしたんだよな~。背後に日本鬼子がいたとはな」


などなど、アリババに対する不信感が随分募っていたみたいですね。アリババは中国の起業を目指す若者のあこがれの企業ですし、馬雲社長は日本で言うところの楽天の三木谷社長やソフトバンクの孫正義社長以上に「ものすごい起業家」としてあがめられている方です。タオバオは日本の楽天とヤフーショッピングを合わせたくらいにシェアがありますし、支付宝はいったんネットバンキングからアリババがお金を回収し、お客様に商品が到着して、お客様が承認して初めて販売業者にお金が入るシステムにしているんですが、これが実に中国人の心をとらえて、今、支付宝を使わない人はいないのでは?というくらい中国では一般的に普及した支払システムです。確かにアリババは中国を変えたと思いますが、こ
の馬雲社長は起業した当時から日本のソフトバンクの孫正義社長とは面識があったみたいですね。もしかしたら助言があったかもですね。なんとなく改革!って感じのやり方が孫さんに近いような気がしなくもないです。


これほど国民に支持された企業が実は日本の企業にコントロールされているとなれば中国人には大変なショックだと思います。ですがコメントにもあったように、共産党に守られた国営企業でもない限り、そこまで成り上がるには国内の力だけでは無理かもしれません。何しろ共産党が国営企業を徹底的に保護しますから、民間企業は経営環境が死ぬほど厳しいです。このあたりに中国の企業が成長できない最大の要因があります。共産党の政策が1つ、それともう1つは中国人から「創造性」が消えたこと。歴史的に見ても中国人はどちらかと言えば創造的な民族だったんですが、社会主義の弊害でそういう創造性が消えてしまったため、新しいものが生み出せません。これも中国の不幸ですね。それにしても今日は
、ソフトバンクがアリババの最大の株主だったことに私自身がとっても驚くネタでした。


また書きます。

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